天皇家にみる働き方。
先に言っときます。
私は左右どちらでもありません。
ただの病んだ一般人の意見です。
天皇皇后両陛下。
もう休ませてあげたい。
幼い頃には戦争を経験し、平和の大切さを自ら広める活動に生涯を賭けてこられた。
もう、十分だよ。
普通ならのんびり余生を過ごして、畑なんかやったり昼寝したり、自由な余生を謳歌してるはずなんだもん。
健康というのは、体だけを指しません。
心も疲れるのです。
頭も疲れるのです。
ご高齢には負担の多い、四六時中見られる仕事。
でも、これだけ献身的に国の為に尽くされた方々なんだから、もうお暇を差し上げてもいいのではないかと思います。
もし私が何らかの被災者だとしたら、避難所に天皇両陛下がいらっしゃり、膝頭を揃えあい、労いを戴くだけで涙を流す方のお気持ちが分かります。
平和を具現化した、象徴なんです。
両陛下は手を取り合い、それに尽力された。
2人の人生は、天皇家とはそれに尽くす立場である事を人生を持って表された。
マスコミはバッシングしたけど、皇后様は自分が病気になるのを時代に許されなかっただけ。
失語症から立ち直られたことは、本当に嬉しかった。
雅子様はトップエリートだった民間の時代から余りにも環境の違う世界に入られた。
覚悟を決めたはずだけど、適応障害は仕方ない想定内の事だったと思う。
この国はどれだけブラックなの?
死ぬまで働かせる事が美徳なの?
皇室だって、人間です。
いつまでも平和の象徴として、皆が目に見える存在であって欲しい。
そして幸せであって欲しい。
過去からのルールなんて周りの責任を負わない者が決める事。
お前がその立場なら休みたいだろ?と思う。
人間の弱さを経て、こんな事を思えるようになった。
自分は人に優しくなれてるのだ。
そう思いたい。