くろごまさんぽ

くろごまは躁うつと上手くお付き合いしたいのです。躁うつ病の日常ブログ。

トラウマ。

私にはトラウマが3つある。

ひとつは、父親からのしつけの折檻の記憶。
幼い頃、私は本当にやんちゃだったらしい。
父親は昔は短気ですぐ何かに当たる性格で、私はよく逆鱗に触れていました。
相手が女でも容赦なく手を上げられたスパルタ。
記憶には無いけれど、殴られて痣を作った事もあったらしいし、記憶に残ってるのはカーペットの廊下を上半身裸で引きずられたこと。
摩擦係数MAXなカーペットだったから、今でもその熱さは覚えてる。
それがあって、男性に怒鳴られるのが苦手でした。
自分に非が無くても、言い分があっても黙り込んで萎縮してしまいます。

ふたつめは、レイプ未遂。
子供の頃に連れ去られそうになった。

こんな事があったから、乱暴な言動の男性は許せない。
強姦殺人なんて、犯人は刑務所のムキムキホモの中に放り入れた後に公開処刑にすればいいと本気で思います。

みっつめ。
病気になってからのトラウマです。
私が躁うつを発症したきっかけのひとつに、とある女性達がいました。
所謂、大人のイジメです。
私が仕事で初めて部下を持った時、それが気に入らないこの派遣女性達のイジメに遭いました。
無視や業務放棄など、平和な世界で育ってきた私には理解できない事が山盛り。
はっきり言ってレベルの低い女共。
今ならそう思えるけど、当時はなかなかそうは思えず、自分を犠牲にしました。

今日、通院の待合室で、その中の一人に面影そっくりな女性がいました。
いい年こいてパッツン前髪(いい年だから若作りなんでしょうが)、浅黒く細い姿。
そして、皆が待たされている中でも受付に待ち時間について文句をたれる身勝手さ。
何だか記憶が蘇ってしまい、イライラ最高潮となってしまった…。
私は丁度呼ばれたので、受付で文句垂れてる後ろに並び、聞こえるように舌打ちしてしまいました。
受付の女性は気付いたみたいで、??って顔になってたけど、私はすぐ笑顔で受付に立ったので何も無く事を済ませました。

いかんいかん、生き様は顔に出るよね。
自分は同類になっちゃいけない。
40半ばで母親に弁当を用意してもらい、給料はバンドのおっかけと外国人の彼に費やしてる人なんかにはなりたくないw

ああ、今日はマイナス要素を吐き出してしまいました。
でも、ちょっとスッキリ。