くろごまさんぽ

くろごまは躁うつと上手くお付き合いしたいのです。躁うつ病の日常ブログ。

お薬履歴。

私の主治医はとても意見を聞き入れてくれる方です。

投薬方針について、今までかなり私の考えを受け入れてくれています。

 

パキシルジェイゾロフト

うつ病診断の時にはまずパキシルが処方されましたが、当時は離脱症状精神疾患への不安から変更を願いました。

じゃぁということで処方されたのが、ジェイゾロフト

私にとってはこの判断が吉と出ました。

薬が自分にとって合っていたようで、飲みはじめから5年、きちんと役割を果たしてもらい卒薬出来たと思っています。

 

ラミクタール。

これはずっと飲み続けていましたが、躁うつの波のスパンの変化に伴い増量(MAX200㎎)した途端、初めて薬疹が出てしまい強制終了…。

じんわり効いている?底上げ感を感じていましたが、薬疹にガクブルしたのでもう飲むのは嫌だなぁ。


エビリファイサインバルタ

この2つは結構長く飲んでいます。

エビリファイについては、時々の調子に合わせて量の変更を行っても私には負担が少ないみたいで、これも底上げ要員。

サインバルタは…これは私の人生を変えた薬です。

何故なら、これを飲みながらの妊娠はリスクが高いと聞いたから。

これにお世話になっている間は、小梨を貫かないといけないと思っています。

こんな病気を次世代に影響させたくない想いが強いのです。

といっても、この病気で飲んでいる薬はどれも妊娠にはリスクが高いでしょうね…。


睡眠薬あれこれ。

睡眠薬というのは、強い・弱いの尺度が一般的に言われてるけど本当は効く時間が長い・短いと言うのが正しいそうです。

その点で、私はまだ適正な長さの睡眠薬を手に入れられていません。

投薬しても常に2〜3時間の短時間睡眠で、中途覚醒ばかり。

一連とした睡眠が欲しいと思う。

といっても、それが計算出来るので、出勤時間を考慮すると何時に寝れば何とか合計何時間睡眠出来ると分かりやすいのはメリットです。

ロラメットは一番愛用しており、私は寝付くまでに15分くらい、2〜3時間後にスッキリ目覚めるという優秀さです。

それにサイレースを加えると、一度目が覚めますが計5時間くらいは寝られます。

仕事をしている時は朝に残る薬は出来るだけ避けたく、結果この組み合わせで落ち着いてしまいました。

ただ、数日〜2週間で溜まった疲れにより鬱の過眠に入るので、本当はもっと日々寝ないといけないんでしょう。


現在投薬は、エビとサインバルタ睡眠薬のみとなりました。

減薬してまだ1〜2ヶ月のため、判断は先送りとなってますが、とりあえずの生活(朝起きれる、寝込む事が減った、不眠から解放された)が出来ているのでマルとしてます。

でも、どの薬が悪さをしたのか、かなり太りました。

投薬前に比べると、15〜20kg…とほほ。

減薬したら痩せてくるかと思いきや、一度落ちた基礎代謝はなかなか戻らないんでしょうね。

元気な自分を選択するならば、ダイエットは慎重にならないといけないかもしれません。

何かひとつの歯車の噛み合わせが悪いことから、病気が始まってるのだと思うと、なかなか理想の生活を送るのは難しいと思います。